キャッチボール

この前の日曜日のこと。
子どもたちと近くの公園に遊びに行きました。
ゴムボールとプラスチック製のバットを持って、野球(ごっこ?)をしていました。

しばらく遊んでいると、一台の車が駐車場に入って来て、
茶髪の若者が降りてきました。
「ん? 何しに来たんだ?」 といぶかしがっていると、
その若者がグローブを手に持ち、一緒に来た女性と公園に入った来ました。

その顔を見て、
「ん?」
「おいっ!」と声をかけると、
「ぅおっ!先生じゃないっスか!お久しぶりです!」
と声が帰ってきました。

この若者は、国分校を卒業して今年22歳になる k くんでした。

それから、彼とキャッチボールをしながら、
中学時代の彼の様子や近況を聞いたりしながら、
色々なことを話しました。

「俺、先生に怒られてばっかりでしたよ。」
「お前が怒られるようなことしてたからだろ。」
「確かに、勉強あんまりしなかったですもんね。」 などなど、、、
たわいの無い話をしていました。

以前、塾の講師をしていて楽しいと思うことは何ですか?
と聞かれたことがあります。そのときに、
「卒業生たちの顔を見たり、話をしたりすることです。」
と答えたと思います。

k くんとキャッチボールをしている間、改めてこのことを実感しました。

今、塾に通ってくれている生徒たちにも、
「塾に通ってよかった。」
と言ってもらえるように、しっかりと一人ひとりと向き合いたいと思います。

P.S.
中学生の頃、k くんも頑張っていまいしたよ。

 

 

内村

 

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